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大阪市仏教青年会 第二十七代会長 藤 崎 太 孝 (真言宗醍醐派 報恩院 住職) |
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大阪市仏教青年会、略して市仏青(しぶっせい)と私達は呼んでいます。今、世間では略して表現することが流行っていますが、いち早く青年会でも取り入れていました。(概略はホームページをご覧下さい。) 言葉を略して短くしたりアルファベットで表現したりするのが流行っておりますが、世間を見ると言葉だけでなく物事までも簡略化している風潮があります。ただ面倒くさいや煩わしいといった理由で・・・。果たしてそれでいいのでしょうか?簡略化する前に、それぞれの意味や慣わしや作法といったものを理解しないで簡略化してしまうのと、知っていて簡略化するのでは大いに違うと思いませんか。何も知らないで簡略化してしまうと、それぞれの意味や慣わしや作法が忘れ去られるのではないでしょうか。また、人との関わりにおいても一定の気の合う人とだけ深く付き合い、それ以外の人には関心すらない人が増えてきていると感じます。 市仏青では子どもたちを対象に活動をしています。一昨年度に50周年を迎えその記念事業を行い、そのテーマに「ありがとう(感謝)とおかげさま(謙虚)」を掲げました。今の世間を見ると子ども達だけでなく、若者達にも同じことを訴えたいと思います。大人や若者がちゃんとしていかないとこれから未来ある子ども達が安心して、健全な環境で育っていかないのではないでしょうか。 少し重たい話にはなりましたが、市仏青では子ども達や親の方々に50周年でのテーマである「ありがとうとおかげさま」をこれからもPRしながら、その他の人たちにも同じようにPRしていきたいと考えています。市仏青だけでは小さな力ですが、この考えを理解して応援していただく方々が増えれば何れは多くの方の心に響き世の中のみんながその想いで行動し実践していただけると念じています。ベタな表現ですが、坂村真民に詩の一句である「念ずれば花ひらく」を心に、色々な事に諦めずに向かって行きたいものです。 |
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